ポケモン剣盾 S28 最終97位 レート2011 ゼルネネクロ+タスキメタモン

初めて書きます。
分かりにくい部分があるかもしれないですがご容赦ください。


[構築コンセプト]
ゼルネアスはジオコンを積んでくるという先入観を逆手にとって電磁波で麻痺をばらまき裏のネクロズマもしくは相手の積みポケモンメタモンでコピーして全抜きしていくコンセプトで構築を考えた。

[個別紹介]

ゼルネアス@食べ残し
性格:臆病

特性:フェアリーオーラ

実数値:225(188)-×-115-150-127(68)-166(252)

技構成:ムーンフォース/みがわり/でんじは/めいそう



本構築の軸。初手有利対面時はみがわりもしくはでんじはから入りアドバンテージをとっていく。有利対面をとった際はつまれる前に処理しようとすぐに鋼タイプにひかれるのでドリュウズ以外には電磁波がよく刺さった。カバルドンは大体ふきとばしをうってくるのでムーンフォースから入る。ラグラージはみがわりからは入ればAの振っていないクイックターンであればみがわりがほぼ残る。ディアルガは初手みがわりから相手がダイマックスをはいたらみがわり連打でダイマックスからした後に電磁波いれてメタモンでコピーというルートが安定していた。ザシアンネクロズマと対面したらそく裏のネクロズマに引く。みがわりめいそうはよまれずラッキーですらもうたうがなければつみきって突破可能。ムゲンダイナルギアなども麻痺いれたあとつみきって倒す展開が多々あった。相手との積み合いに負けても麻痺をいれておけば裏のメタモンでコピーして有利をとっていけるので初手ザシアンネクロズマ以外は基本的に有利に立ちまえたポケモン。Sはイベルタルと同速もしくは上から動けるよう最速でHはたべのこしの回復量を考えた配分、残りはサンダーを意識してDにふりきり。初期構想は実況者のくろこさんがあげていたたべのこしゼルネアスからヒントを得た。


ネクロズマ(日食)@弱点保険

性格:いじっぱり

実数値:204(252)-191(4)-179(252)-×-129-97

特性:プリズムアーマー

技構成:メテオドライブ/つるぎのまい/地震/つきのひかり



本構築軸の2匹目。ゼルネアスが不利をとる対ザシアン用にいれている。突破力をあげるためにつるぎのまいを採用。りゅうのまいだと素早さにふらないと最速ザシアンを2舞で抜けないのでそれなら耐久面をあげてザシアンを受けやすくしようという意図で採用。6積みすればHB振りサンダーやヌオーもBが上がっていなければメテオドライブで突破できます。素早さにふらないことでスカーフメタモンでコピーされても裏で倒しやすい。地震メテオドライブダイマックス技で耐久向上させて弱点保険発動が狙いやすくするためとネクロズマとザシアンに強くするために採用。努力値はザシアンに強くHBぶっぱ。A欲しかったので性格補正かけてます。



メタモン@きあいのたすき

性格:きまぐれ

実数値:155(252)-68-68-68-68-68

特性:かわりもの

技構成:へんしん



本構築軸の3匹目。スカーフを持たずともゼルネアスで麻痺をまいた相手をコピーして擬似的に技が全て使えて素早さが相手より早い状態を作り出す。黒バドレックス軸等でスカーフメタモン対策が進んでいたので上記のように対策した。メタモン対策をしているザシアンにも50%で勝ちを狙いに行けた。スカーフ警戒されて引いてくれたりして勝ちをつかむ試合も多かったように感じた。積みポケモンには基本的にHP差で不利をとってしまうがダイマックスを温存しておけばコピー後に積んで倒したりとスカーフよりも幅広い動きができる。またタスキであるのでダイマックスのターン稼ぎに投げたりなどの使い方もできる。



ボルトロス(霊獣)@とつげきちょっき

性格:ひかえめ

実数値:182(220)-×-92(12)-187(36)-122(174)-130(68)

特性:ちくでん

技構成:10万ボルト/草むすび/悪のはどう/きあいだま



対サンダー用に以前育成していたものを持ってきた形。貯水ガマゲロゲで対策していたカイオーガがシーズン終盤にぜったいれいどを持ち始めたためカイオーガの対面枠としてと黒バドレックス牽制のために採用。きあいだまナットレイあくのはどうは黒バドくさむすびはヌオー用に採用していた。耐久面は控えめオーガのしおふき高乱数耐えまで振ってます。耐久にふるとあまりパワーがでないサンダーと違いある程度パワーが出せる点は優秀だったがダイジェットがないのはやはり悲しい。



ボーマンダ@いのちのたま

性格:ようき

実数値:171(4)-187(252)-100-117-100-167(252)

特性:じしんかじょう

技構成:逆鱗/大文字/ストーンエッジ/ダブルウィング



特殊耐久の高いホウオウや構築単位で重いナットレイ対策として採用。全抜き態勢が整えばかなり強かったが相手のパーティーにホウオウがいないときはほとんど選出しなかった。逆鱗をあまり打つ機会がなかったのでザシアンに強くでれるようにじしんにかえてもいいかもしれない。


ラグラージ@オボンの実

性格:のんき

実数値:207(252)-130-147(188)-×-119(68)-67

特性:げきりゅう

技構成:じしん/クイックターン/あくび/ステルスロック



ステルスロック要員として採用。地面枠としてランドロスカバルドンと迷ったがエースバーンやザシアンのタイプ一致炎鋼が半減できるラグラージを選んだ。サイクル戦になりそうなときやステルスロックがささる相手には選出したが、ほとんど置物となってしまっていたのでこの枠は検討の余地あり。



[基本的な立ち回り]

・基本選出(対イベルザシアン、黒バドザシアン、ネクロ系統、ゼクロムレシラム等)
⇒ゼルネアス+ネクロズマメタモン

初手にゼルネアスを置き対面した相手に応じて技選択をする。基本的に相手はジオコンを読んでくるのでその読みに対応した技選択をすることでアドバンテージをとれる。
ザシアンと対面したらすぐにネクロズマへひき通せそうであればダイマックスもしくはつるぎのまいをつんで全抜きを狙う。麻痺をまいた後に強引に積んでくる相手はメタモンでコピーしていく。この選出でほとんどの伝説軸に対応でき8割近くこの選出を実施した。特にイベルザシアンと黒バドザシアンには勝率が高目であった印象。


カイオーガ入り
ボルトロス@2

ゼルネアスが先に展開してみがわりめいそうをできればカイオーガに強くでれるため@2はゼルネアスを出すことが多かったが、ザシアンもいる場合は選出を控えていた。またメタモンカイオーガダイマックスからし等に使えるため選出は多めであった印象。またナットレイ入りにはボーマンダを投げるなどカイオーガ入りと後述のホウオウ入りには相手のパーティーを見て選出することが多かった印象。


・ホウオウ入り
ボーマンダ@2

基本的にボーマンダが倒せなそうな相手を他で倒せるように選出する。


[きついポケモン]

ナットレイ
ボーマンダだいもんじでもワンパンできないので少しずつ削ってだいもんじ圏内にいれるもしくはネクロズマで強引につんで突破するかで対応していた。

ネクロズマ(型限定)
めいそう/フォトンゲイザーorアシストパワー/メテオドライブ/あさのひざしの技構成のネクロズマは突破手段に乏しく厳しかった。

・ホウオウ
禁伝2匹がホウオウに弱い技構成のため処理が難しかった。

メタモン
先にメタモンを出されてネクロズマをコピーされて裏のメタモンが腐ってしまうことが多々あったので立ち回りで注意すべきである。

[最後に]
ポケモン対戦は冠の雪原から初めて徐々に最終300位以内を安定してとれるようになってきて今期ついに最終2桁レート2000を達成できて非常に嬉しく思っています。また来期以降も好順位をとれるように頑張りたいです。記事拡散いただけますと嬉しいです。冒頭にも記載しましたが初めて記事を書いたので分かりにくい点多々あると思いますが、ご容赦いただければと思います。Twitterアカウント@dYnpiG9NaeBEJOk

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