お疲れ様です!最終3桁達成できたので記事にします。来月からルールが変わりますが、たくさんの人に読んでいただけると嬉しいです。
[構築コンセプト]
使用率の高いカイリューとハバタクカミの対策枠としてそれぞれHBブリジュラスとチョッキゴリランダーを据え、流行していたママンボウ関係の構築や受けに対して強いこだわり系のハバタクカミ、パオジアンを入れました。イーユイに不利対面をとると崩壊してしまっていたので、アシレーヌを、先発適正の高いスカーフランドロスを最後の枠として選びました。
[個体紹介]
ハバタクカミ@こだわりメガネ
テラスタイプ : フェアリー
性格 : 臆病
特性 : こだいかっせい
実数値 : 145(116)-×-104(228)-160(36)-156(4)-188(126)
技 : ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/パワージェム
シーズン14最終3位の方が使っていた調整を真似したら使いやすく構築に入りました。火力不足を感じる場面もありましたが、それ以上に耐えてからの殴り返しで相手を粉砕してくれる場面が多かったです。Bラインは特化ウーラオスの水流連打確定耐えの調整です。主に受けよりのパーティーやブリジュラス粉砕用に選出していました。
パオジアン@こだわりはちまき
テラスタイプ : でんき
性格 : いじっぱり
特性 : わざわいのつるぎ
実数値 : 183(220)-178(172)-111(84)-x-87(12)-158(20)
技 : つららおとし/かみくだく/テラバースト/こおりのつぶて
受けやパオジアン対策の薄い相手に選出していました。Sをそこまでふっていませんが、相手がSを負けてる前提で動いてくれ、勝ちに繋がる場面もありました。また、つららおとしの怯みとかみくだくのBダウンで無理な相手も突破できる場面がありました。耐久ラインはウーラオスのテラス水流を高乱数耐えまでふっています。受けに出すことが多く攻撃被弾回数も多かったため耐久に寄せていたのが役立ちました。Sは最速ランドロス抜きまでふっています。amaneさんのパオジアンを参考にしています。
アシレーヌ@オボンのみ
テラスタイプ : どく
性格 : れいせい
特性 : げきりゅう
実数値 : 187(252)-95(4)-110(126)-178(124)-137(4)-72
技 : クイックターン/アクアジェット/ムーンフォース/うたかたのアリア
イーユイとハバタクカミの2体がいるパーティに破壊されていたので、ハバタクカミに対面しても問題なく、イーユイに後だしできる枠として採用した。イーユイはこだわりアイテムもちがほとんどであったので、こちらのアシレーヌでほぼ受け止められました。技については技範囲は狭まりますが、対面操作として優秀なクイックターンと微小なHPの相手に打つようのアクアジェットを採用していました。
ゴリランダー@突撃チョッキ
テラスタイプ : ほのお
性格 : いじっぱり
特性 : グラスメーカー
実数値 : 193(140)-194(252)-111(4)-x-104(108)-106(4)
技 : はたきおとす/グラススライダー/10まんばりき/とんぼがえり
ハバタクカミとアシレーヌ対策用にいれた一匹。物理の先制技で殴れる点がよく、グラスメーカーの回復で半端な火力のメガネ持ちの攻撃を2耐えして返り討ちにしてくれる場面もよくありました。また、ブリジュラスとグラスフィールドの噛み合いが素晴らしく回復と弱点を打ち消す両方で作用し突破不能の要塞化の助けとなってくれました。テラスは炎オーガポンに強くムーンフォースを半減できる炎にしていました。
テラスタイプ : ひこう
性格 : ようき
特性 : いかく
実数値 : 167(20)-197(252)-111(4)-x-101(4)-154(228)
技 : じしん/いわなだれ/テラバースト/とんぼがえり
HDに寄せたランドロスが多かったことでかなり意表を突くことができました。パオジアンやウーラオスと対面してもとんぼがえりで交代してAの下がった相手にブリジュラスをだして電磁波やステロを巻く動きがかなり強かったです。また、ゴリランダーが少しきついメガネハバタクカミやオーガポンを上から倒せる点も補完としてかなりよかったです。
ブリジュラス@たべのこし
テラスタイプ : フェアリー
性格 : ずぶとい
特性 : じきゅうりょく
実数値 : 193(220)-x-200(252)-145(0)-90(36)-72
技 : ボディプレス/ステルスロック/でんじは/ラスターカノン
万能に仕事をしてくれた本構築MVP。受けに対してはステロ巻きと両刀によるサイクル破壊、通常構築に対しては主に物理ポケモンの機能停止。弱点を突かれる地面技はゴリランダーのグラスメーカーと合わせることで軽減し格闘技はテラスやじきゅうりょくによるB上昇でいなす動きが強かったです。特に物理カイリュー、パオジアン、オーガポンなど環境トップの物理ポケモンは軒並み倒してくれました。特殊ポケモンにひかれても交代際にでんじはをいれることで有利に次のサイクルをまわすことができました。振り方は、HBになるべく寄せて残りをDにふりブリジュラス同士の対面でテラスをきられても負けないようにと受け対策としてラスターカノンを技として採用していました。
[選出パターン]
基本
ランドロス : ゴリランダー : ブリジュラス
※適宜アシレーヌやハバタクカミをいれる
vs受け
ブリジュラス : パオジアン : ハバタクカミ
[重いポケモン]
キョジオーン
→ランドロスやブリジュラスで大打撃を受けながら突破するか、メガネカミで無理矢理突破するしかなかったです。
→ほうし耐性のあるゴリランダーがモロバレルに強くないので、1体眠らせてパオジアンで無理矢理処理するルートが多かったです。
テツノツツミ
→不利対面をとると一匹失うくらいの被害が出てました。
[あとがき]
最近対戦にかけられる時間が減ってしまいなかなか上を目指せていませんが、来月以降またルールが変わるので、少しでも上を目指せるように頑張っていきたいと思います。
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TN : タカギ